【ぬいぐるみ】将来の夢は犬と暮らすことだった【日記】

ぬいぐるみ
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お久しぶりの日記です!

自分がやりたいこと

犬と暮らすこと

私はずっと犬と暮らしてみたいなあ〜という夢がありました。それをはっきりと自覚したのは、新卒で入社した会社の初任研修でした。10年後どんな自分になっていたいか?を3つ書き出してくださいというような研修を受けました。

おそらく10年後のキャリアを見据えて、どういう社会人になっていたいかを明確にして、仕事へのモチベーションを高めようという狙いがあったのかと思いますが、相手が私なのが悪かったなと思っています。

私はとにかく集団生活に苦手意識があって、会社なんか入りたくもなければ仕事なんてしたくもなかったので、そんなもんあるわけないが、と思っていました。

こんなこと言ったら身も蓋もないけれど、厚生年金と各種保険がほしいからしぶしぶ会社に所属しているだけです。あと年末調整もしてもらえると助かるからです。お金も稼がないといけないし。

仕事より趣味の時間を最大にしたいと思っている私は、こういうとき何を書いたらいいか困ってしまいました。そして、趣味のことは一切会社では出さないようにしているので、なおさらです。

そんなとき、頭にふと浮かんだのは、「犬と暮らしてみたいな」という希望でした。

一番好きな犬

犬派か猫派か、と聞かれるとおそらく犬派です。でも猫も大好きです。

なかでも一番好きな犬はシベリアンハスキーです!

もちもちハスキーのヒバリくん

オオカミみたいなかっこいい見た目と、ほんわかした中身のギャップがたまりません。

また、北海道出身で漫画がすきなので、当然『動物のお医者さん』は読んでいました。

いつかシベリアンハスキーといっしょに暮らすのが夢だったな〜と思い出したので、その研修は「犬と暮らすこと」「周りと無難にうまくやること」「健康に仕事を続けること」などと書いてお茶を濁しました。

ぬいぐるみ

私は小さい頃からずっとぬいぐるみが好きで、今でもたくさんのぬいぐるみに囲まれて暮らしています。やはりシベリアンハスキーのぬいぐるみもついついお迎えしてしまいます。

就職と同時に東京に引っ越してきたので、ぬいぐるみを厳選するのが大変でしたが、シベリアンハスキーのぬいぐるみたちには当然一緒に暮らしてもらわねばならないと思いましたし、ベッドで寝ていてもらいました。

引っ越し当初のお部屋はこんな感じ。いまとあんまり変わらないけど……。きつねたちがいなかったときからもずっと、私の生活にはぬいぐるみがいました。

ハスキーたちのおけつがみえている

部屋の色合いもシベリアンハスキーに合わせてか、もともと好きな色でもあるので白黒グレーが多めです。今のお家が大好きです!ここに骨を埋めたいくらい好きです。(バリバリ賃貸)

自分の現実

ひとり暮らしをずっとしていたい

私は社会人になってからひとり暮らしをはじめて、仕事が楽しいと思ったことは正直一度もないのですが、ひとり暮らしをすることだけはめちゃくちゃに楽しいです。

趣味:帰宅、家にこもること

と言っても過言ではないくらい、何をするのも楽しくてしょうがないです。

また、必要なものしか持ちたくないというミニマリスト気質も持っているので、常人には耐え難く感じられるこの狭い部屋が最高に居心地が良いです。

引っ越し初日の写真

親や友達から「独房」「狭すぎる」「囚人」「ゲームマスターの背景」と言われました。

ずっと東京に住みたい

私は生まれたときからずっとというくらいサブカルチャーが大好きなオタクです。特に最近はずっと3次元の舞台だったりライブだったりにハマっていることが多いです。推し〜。

オタクの方には理解してもらえるとおもうのですが、いろいろな現場ってとにかく関東圏が多いですよね。もちろんオタクなので行きたかったら行って勝手に楽しむんですが。

私は基本的に引きこもり気質なので、現場に行っているときは楽しいはずなのにうっすら家に帰りてえな〜と思ってるし、終わった瞬間は今すぐこの瞬間家に帰りて〜と思っています。移動中は交通費払いたくない〜、遠征中のホテルでは家のベッドで寝て〜と思っています。(もちろん大人なので払います。)

学生のまではいわゆる地方、しかも遠征では飛行機が必須な北海道に住んでいたので、推しに使う金額より交通費宿泊費にお金をかけていました。働きたくもないのにバイトをして、半分以上が交通費と宿泊費なのは涙が出そうでした。

たまたま就職先が関東で、東京でひとり暮らしができるようになってからは、オタク生活が楽しくて楽しくて仕方がないです。

もはや暮らすのが趣味なので、家賃は趣味費と考えることができます。

私は家計簿を100%趣味費にするのが目標です。

寂しがってる親や、地元の友だちには申し訳ないですが、私は東京に骨を埋める覚悟で生きています。

生きるのが下手

私はとにかく生きるのが下手で、人類の中でも自分より雑魚はいないのではないかと思っています。

ついついごはんを三食食べるのを忘れてしまうし、忘れ物は多いし、家事は好きだけど得意じゃないです。また、暑さ寒さ痛みにとても鈍感で、よく体調を壊します。なんなら常にうっすら体調が悪いです。診断上は至って健康なのですが……。

なんとかものを減らしたり、便利なサービスを使って普通の暮らしを送っています。

絶望、そして代替

犬を飼う人間に私はふさわしくない

上記の三点から、私は生き物(広義)と一緒に暮らすことが絶望的に向いていないと言えると思います。自分の世話もままならないのに、動物を迎えるべきではないなというのはずっと思っていました。

犬と暮らしたい気持ちはあるのですが、多分私と暮らす犬は幸せにはなれないんだろうなと思います。その点で私は犬を飼うにはふさわしくないなと思います

そのため、おそらくこの夢は一生叶うことがないのだと思います。残念ながら……。

生き物(広義)のことは好きだけど、生き物(広義)の世界には私はいないほうがいいのかもしれない、と思いながら、私には何ができるんだろうと漠然と思っています。

代替:ぬいぐるみと暮らす

動物と暮らせないから変わりにぬいぐるみと暮らしている、という意識はなかったのですが、私の家には動物のぬいぐるみが多いです。ひとの形をしているぬいぐるみもいるのですが、あまり多くないかも……。

ぬいぐるみと暮らすのは、良いぞ〜。(定期的にバズる文言)

何かしてくれるわけではないけど、一緒にいると嬉しいし、自分はなにかしてくれているように感じる。

私が動物に求めているのも、人に求めているのもこういう距離感なのかもしれないなと思っています。

代替:犬猫がいるカフェ

実はカフェに行くことも趣味にしているのですが、特に最近ハマってるのは店主さんが飼っている犬猫がいるカフェです!

犬がいるカフェ

たまたまネットサーフィンをしていたところ見つけた、店主さんが飼っている柴犬の千代丸ちゃんがいるカフェに行きました!

すごく人懐っこくてマイペースで可愛かった。かなりハンサムなお顔立ちです。

きつねを連れて絶対行きたい〜〜!と思っていたのでこの日は楽しかったです。

完全予約制で、1人〜2人で行くにはぴったりでした。

きつね堂

東京都足立区足立4-24-3

instagram:@cafe.kitsune

猫がいるカフェ

私はずん飯尾さんの「ずん喫茶」という番組が好きで、よく出てきたお店を巡っています。先日北海道に帰省した際に、紹介されていたお店に行きました。

猫ちゃんたちがマイペースに過ごしていました!トーストも紅茶も美味しいのに、こんなにリーズナブルに楽しめてよいのだろうか……と思ってしまいました。

店主さんとお客さんの交流も和やかでとても良い空間でした。(私はひっそりとぬいぐるみと遊んでいました。)

うゆちゃんを連れてこられてよかったな〜〜!

コーヒーハウスミルク

北海道札幌市東区北20条東1丁目2-41

代替:寄付をする

アザラシ幼稚園が話題ですよね!オランダのアザラシ保護施設である『Zeehondencentrum Pieterburen』のライブ配信のスーパーチャットが解禁され、かわいいものを鑑賞しながら寄付にもつながる動きがあります。

良いな〜〜。

私に無限の富があったなら、自分はそれなりの暮らしをしながら、動物保護団体とかに寄付をしたいです。

今は自分の暮らしでいっぱいいっぱいです。宝くじ当てたら、期待しておいてください。

自分ができることをなるべくしていきたい

私は何もできない無力な人間ですが、なにか人のためになるようなことはしたいとずっと思っています。

ぬいぐるみと暮らすというのは一見すると消極的には見えるかもしれませんが、きっと未来の動物を救うことにもなるのかなあと思っています。

読んでいただいてありがとうございました!

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