仕事が忙しく、睡眠時間を捻出するためにはどうすればよいか考えたとき、「服を選ぶ時間」をなくすことができると思いました。それ以来、「私服の制服化」を行っています。
特に、通勤着は制服化しやすいと思っています。
私服だと、TPOや趣味によって、必要な服が変わってきます。
一方で通勤着は、事務職の場合、基本的にはフォーマルな服装をしていれば問題が発生することはないため、統一しやすいと思いました。
もし、私服の制服化を始めたいと思った時、まずは仕事着からはじめるのがおすすめです。
仕事着の制服化の手順
系統を決める
服の系統をまず考えることが、制服化において重要です。
私はどんな場面でも困らないシンプルな服を着たいと考えました。
また、着心地がゆったりとしていて、疲れにくいものだけを着たいと考えました。
トップス:ブラウス
ボトムス:スラックス
靴:フラットシューズ
鞄:無印のリュック
〇色はネイビー、白、黒、グレーのみ
〇洗濯機で洗ってもシワになりにくい
仕事着はこの条件に合うものだけを選んでいます。
必要な枚数を決める
次に、必要な枚数を決めます。
平日忙しくて洗濯ができなくても、次の日着るものがあるようにしたかったため、
各シーズン5セット服があるように、枚数を考えました。
トップス:半袖ブラウス5枚、長袖ブラウス5枚
アウター:ジャケット3着、コート1着
ボトムス:スラックス5枚
春、秋:長袖ブラウスとスラックス
夏:半袖ブラウスとスラックス
冬:ジャケット、長袖ブラウス、スラックス、中にヒートテックを着用
メリット
朝時短になる
服を選ぶ時間がなくなったため、朝の準備時間が短縮されました。
また、色と系統を絞ったことで持っている服をどう組み合わせでも違和感のないコーディネートができています。
忘れものがなくなった
ボトムスをスラックスで統一しているため、ハンカチを入れ忘れることがなくなりました。
また、通勤用の鞄を1個に絞り、平日は荷物を出し入れしないため、会社にもっていくものを忘れることがなくなりました。
手入れがラク
持っている服はすべて洗濯機で洗えるもので統一しているため、特に気にせず洗濯機で洗っています。
節約になる
必要な服の枚数を知ることができたこと、また買う服の条件を固めていることから、余分に服を買わなくてすみ、節約になりました。
デメリット
服が傷むのが早い
服が少ない分、洗濯ローテーションが早くなり、傷むのが早いような気がします。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は「仕事着の制服化」について記載いたしました。
少しでも皆さんの参考になれば幸いです。
コメント