【ミニマリスト女性】通勤服の制服化と脱ストッキング・脱パンプス【私服の制服化】

ミニマリスト
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私は趣味に全力投球をしたいため、自分の関心の薄いものは最小限にしたいミニマリストです。

ぬいぐるみの友達と生活してる一般成人女性です。
色々なオタクをしていて今は男性アイドルの推しがいます👽️💜

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仕事が忙しいなかでも、趣味の時間を捻出するためにはどうすればよいか考えたとき、「服を選ぶ時間」、特に通勤服を選ぶ時間は自分にとって関心の低い事項だと気付きました。

以来、通勤服に関しては「制服化」を行いました。

通勤服に求めること

通勤服を制服化するにあたって、決めたルールは以下の通りです。

〇どんな場面でも対応できる、シンプルで清潔感のある服装

〇着心地がゆったりとしていて、疲れにくい服装

〇管理がラク(具体的には洗濯機で洗える、アイロンが不要)

この条件に合う服だけを残すことに決めました。

通勤着の制服化に最適な足元【靴下編】

今回は、通勤着の制服化で自分にとって最適だと思った組み合わせを紹介します。

私は現在靴下にローファーを合わせて通勤しています。

そこそこフォーマルだけど、過ごしやすい組み合わせに至るまでいろいろと考えました。

重視したのは「履き心地の快適さ」「管理のしやすさ」「非常時でも同じ服装でいられるか」です。

ストッキング、大~~~~~嫌い!だって意味ないもん!

オフィスカジュアルにおいては、ストッキングを着用する方が多いと思いますが、私はストッキングではなく靴下にしました。

ストッキングを選ばない理由①足が臭くなる

私服では通気性のよい靴下×スニーカーで過ごすことが多く、特に足の匂いに悩んだことはありませんでした。

しかし、オフィスで働き始めて、気づいてしまったんです。自分の足が臭いことに……

なんだか酸っぱいような何とも言えない匂いが自分の足元から漂ってきて、仕事どころではない。

また、面と向かっては決して言いませんが、同僚や上司の足も大変臭い。

制汗剤を使ったり、オフィスについてからスリッパに履き替えたりなど、できる限りの工夫はしました。

効果はあったものの、制汗剤を塗り忘れたり履き替えるのを面倒くさがると復活してくる足の匂い。

やはり根本から倒さないといけないと思いました。

仕事はただでさえストレスなのに、余計なストレスを増やしたくない。

ストッキングを選ばない理由②消耗が早すぎる

ストッキングは、靴下と比べて寿命が短いです。生地が薄く、伝線のリスクがあります。

少しでも長持ちさせるために、手洗いをしていましたが……。

めんどくさい。

また、少しでも長持ちさせるために、靴下タイプのストッキングも使用してみました。

それでもやはり靴下より寿命が短い。

私服は靴下とスニーカーのため、ストッキングは完全にオフィスのための消耗品と化しておりました。

仕事はただでさえストレスなのに、かけがえのない趣味に使うお金を減らしてまで、買いたくない!

ストッキングを選ばない理由③災害に弱すぎる

ストッキングは化学繊維でできており、非常に燃えやすい素材です。

そのため、ストッキングとタイツは、一瞬で燃え広がり、皮膚に張り付き火傷になるため、火災時はすぐに脱ぐべきという意見がありました。

非常時まで足を引っ張ってくるのか!?足だけに

非常時の備えは、常時の備えからだと思い、ストッキングを辞めようと思いました。

脱ストッキング

ストッキングをやめ、無地のくるぶし靴下を6足程度まとめて購入しました。

靴下のいいところ①私服と兼用できる

シンプルな靴下は私服でも使えて、オフィスのためにものを買う必要がなくなりストレスも減りました。

靴下のいいところ②管理がラク

同じ靴下を使うことで、洗濯時・収納時にセットで管理する手間がなくなり、穴があいたら1枚だけ捨てるだけで消耗が遅くなりました。

靴下のいいところ③変な柄の靴下で社会への抵抗をアピール

私は仕事に面白みを全く感じないタイプ。なので、会社で誰にもバレずに変な行動をするくらいしか楽しみがありません。

私服ではカワイイ柄の靴下を持っています。たまにオフィスにふざけた柄の靴下を履いていくことで、社会への抵抗を表すという新たな楽しみを見出しました。

通勤着の制服化に最適な足元【靴編】

今回は、通勤着の制服化で自分にとって最適だと思った組み合わせを紹介します。

私は現在靴下にローファーを合わせて通勤しています。

パンプス、大~~~~~嫌い!だって意味ないもん!

パンプスを選ばない理由①すぐ脱げる・すぐ靴擦れする

パンプスをどうしても履かなければいけなかったとき、私はストラップ付きを選ぶようにしていました。

なぜなら、すぐ脱げるから。サイズがあってないのかとも思いましたが、今まで履いてきたパンプスがことごとく脱げる、ずれる。

ぺたんこ靴は、むしろヒールがないからか、余計に脱げやすい気がします。

足の甲が覆われておらず、構造的に脱げやすいのも仕方ないかもしれません。

パンプスを選ばない理由②悪天候に弱すぎる

雨の日にパンプスを履いたら、足の甲が覆われていないのもあって、ビチョビチョに濡れました。

レインパンプス、レインブーツなど選択肢はありますが、数少ない雨の日のために靴を増やすことは、私にとってストレスでした。

また、天気を気にして服を選ぶのも面倒だなと思ってしまいます。

パンプスを選ばない理由③災害に弱すぎる

日本は災害大国で、地震が多い国です。もし、帰宅時に災害で電車が止まったら、歩いて家まで帰らなければなりません。また、もし、走って逃げなくてはいけない状況になったら?

非常時の場面でパンプスは、足枷になる可能性があります。

非常時でも対応できるような装いをしておけば、常時と変わらず過ごせると思い、パンプスを辞めることにしました。

脱パンプス

通勤用の靴は、同じローファーを3足だけと決めています。

ローファーのいいところ①足が覆われている面積が多い

ローファーは、足の甲が覆われているため、サイズを合わせれば脱げにくいです。

また、雨の日も水が足の甲から入ることがなく、気にせず履くことができます。

※革の場合はケアをしましょう!

ローファーのいいところ②ヒールがない

ローファーはヒールなしの製品が多いです。

私は災害時などの非常時も履くことができるかを考えて、ヒールのない靴を選びたいと思っていたので、ローファーが最適ではないかと考えました。

ローファーのいいところ③靴下との組み合わせがしやすい

パンプスが嫌だというよりも、私は上記にあるように、ストッキングに対して苦手意識を持っていました。

そのため、靴下と合わせても違和感がない、オフィスで使える靴を探した結果、ローファーが最適ではないかと考えました。

周りの反応

誰もそんなに見てない

初めてパンプスを辞めた時は、少しドキドキしていましたが、今のところ誰からも注意されたことはありません。

また、初めてド派手な靴下を履いていったときも、特に気づかれませんでした。

おそらく、ビットローファーで足の甲まで覆われていること、また基本的にはくるぶしまであるパンツを履いていることもあり、それほど見えていないというのが大きいでしょう。

注意されても辞める必要がない

「Ku Too」が2019年頃話題になりました。職場で「女性であるから」ハイヒール及びパンプスの着用を義務づけられることに抗議する社会運動で、一部企業では服装規定の見直しにもつながりました。

オフィスに適した服装で仕事をすることは、不必要に敵を作らない、不必要に悪い印象を与えないという点で、重要だと思います。

その点においては、ストッキングじゃなくて靴下でも、パンプスじゃなくてローファーでも、何も不都合がないと考えています。なぜなら男性はオフィスでは靴下だし、足の甲まである革靴を履いているから。

おまけ

靴下とローファーにしてから、通勤時が快適になりました。

最近は、通勤時のローファーは少し高いものにするか?安いものにするか?で悩んでいます。

「趣味以外はなるべくお金をかけずミニマルに」をモットーとしているため、現在はワンシーズンで履きつぶしてもよいような価格帯のローファーを使っています。年1回で買い替えて、常にきれいな靴でいるようにしています。

少し高いものを数年使うのとどちらがコスパの面で良いのかについては、まだ考え中です。

また答えが出たら書きたいと思います。

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